北海道移住ドラフトに球団側として参加しました!

2018年10月27日〜28日で札幌(会場は27日がインタークロス・クリエイティブ・センター、28日がホテルモントレエーデルホフ)にて北海道移住ドラフトが開催され、津別町は、2019年3月設立予定のまちづくり会社のスタッフ募集とエリアリノベーションプロジェクトのPR等を目的に、球団として参加しました。

北海道移住ドラフトとは、野球のドラフト会議を模倣して、真剣に移住希望選手を球団(自治体、企業、NPO)が指名し、指名被りがない、もしくは抽選で当たると交渉権が与えられるというマッチングイベントです。

選手(移住希望者)の参加者は27名。
参加自治体は石狩市、浦河町、標津町、下川町、津別町、森町。参加企業・NPOは(株)Currency Design、(株)恵和ビジネス、高校魅力化プロジェクト、グラビス・アーキテクツ(株)、(株)MASSIVE SAPPORO、 NPO法人 森の生活。

津別町からは立川彰さん(道東テレビ)、都丸雅子さん(地域おこし協力隊)、松林尚史さん(まちづくり会社)、山本洋子さん(まちづくり会社)、高橋洋行さん(津別町役場)、中西拓郎さん(1988)、岡部宇洋さん(MN設計共同体アンドパートナーズ)の7名が参加しました。

1日目は、選手は指名されることを目指して、球団側も移住につながることを目指して、それぞれ本気でPRをしていました。

津別町のプレゼンテーションは自治体の4番目。球団側として最多の参加人数でのプレゼンとなりました。

冒頭は津別町でWEB映像メディアを運営する道東テレビが作成したPR動画からスタート。

続いて、津別町役場・地方創生推進グループの高橋さんが町の概要説明。

その後、道東テレビの立川さんが、津別町内の空き家や空き店舗を利活用する道東エリアリノベーション・プロジェクトとコワーキングスペース立ち上げについて説明。

最後に、来春設立予定の(仮)津別町まちづくり会社とそのスタッフ募集の説明を統括マネージャーの松林さんとサブマネージャーの山本さんが行いました。

2日目は、球団側が選手を指名し、指名が重なった場合、抽選が行われました。

津別町も指名が重なり抽選に臨みました。

最終的に、津別町は2名の選手を獲得。イベント終了後に町にも実際に足を運んでいただきました。

獲得した選手にユニフォームのクマヤキを着て頂き、記念撮影。

また、獲得選手以外にも2日間の熱く密度の濃い時間を共有した参加者・関係者との間に深いつながりが出来、その後数名の方が津別町に来ていただきました。中には道東エリアリノベーションプロジェクトに興味を持ってくれた方もおり、リノベーションワークショップにも参加してもらいました。

当日の詳細な情報はこちらの記事で!
http://1988web.com/4864/

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